ブルーサクヤ通信 Season2019-20 No.11

Season2019-20 No.11

☆☆☆ ホーム戦2連勝！　プレーオフ進出決定！！ ☆☆☆

いつもハンドボール部　BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

第22週の日本ハンドボールリーグは、ホーム鹿児島に大阪ラヴィッツとアランマーレを迎えての試合。22日の大阪ラヴィッツ戦は7点差と危なげなく勝利。23日のアランマーレ戦は序盤リードを許すものの逆転し3点差で勝利。今週の試合の結果により2位以上が確定、3月に東京・駒場体育館で開催されるプレーオフへ進出することとなりました。来週の試合は現在1位の北國銀行と3位のイズミメイプルレッズが相手。勝利しリーグ1位で突破すべくBLUE SAKUYAは戦います。 引き続きBLUE SAKUYAへのご声援よろしくお願いします。

= 飛田選手コメント = ホーム戦でプレーオフ進出を決めることができたのと、一つでも高い順位でいけることが確定したのでとてもうれしいです。来週の2連戦で勝ってプレーオフにつなげないと意味が無いと思うので、しっかりといい準備をして2試合とも勝ちたいと思います。最後にみんなで笑って終われるように頑張ります！

= 監督コメント = 2戦とも勝利することが第一目標だったので、勝ち点4を取り、2位以内での通過を決めることができたのはよかったです。大阪ラヴィッツ戦は相手エースを意識しすぎて前半はDFがちぐはぐになっていたので、ハーフタイムに今までやってきたことをいつも通りやるように意識してもらいました。そこから選手たちが工夫し、リズムを取り戻し勝つことができました。アランマーレ戦は勝利すれば2位以上が確定するという条件の試合だったので、スタッフ、選手たちが多くのことを考えながら臨んだ試合だと思います。序盤DFで受け身になってしまい、そこからの失点が多くありましたが、中盤あたりに切り替えて積極的に前にでるようになってからはリズムをとれるようになりました。OFで簡単にシュートしてしまい、そこから速攻を受けることが課題だと思っているので、来週とプレーオフに向けて修正していこうと考えています。プレーオフ決まりましたが、意識せずリーグ残り2試合を確実に勝つことを考えています。次の2試合、少ないチャンスでシュートを確実に決めきれる精度、さらに、シュートに至る過程までを詰めていく必要があると考えています。自分たちがやってきたことに相手をはめていけるようにしていきたいです。

◇◆◇2月22日　大阪ラヴィッツ戦　戦評◇◆◇ No.24角南のポストシュートで先制したBLUE SAKUYAは、その後もNo.6川村、No.13北原、No.7服部、No.29ダヨンらの確率の高いシュートでペースを掴む。ラヴィッツも力強いロングシュートで応戦するものの、No.6川村、No.24角南の速攻、No.29ダヨンのカットインなどでリードを広げ、前半は18-13とリードして終える。後半に入ってもBLUE SAKUYAはNo.7服部のサイド、No.2山野の7mスローなどの連続得点でリードを広げ試合を優位に進める。中盤に入っても、No.7服部の確率の高いサイドシュート、No.29ダヨン、No.6川村らの連続得点で点差を広げると、終盤にはNo.22渋谷のファインセーブもあり、32-25でBLUE SAKUYAが勝利した。

2月22日 大阪ラヴィッツ戦 フォトギャラリー

◇◆◇2月23日　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ戦　戦評◇◆◇ 立ち上がり先制を許したBLUE SAKUYAはアランマーレにリードされる展開となる。しかし、中盤にNo.24角南のポスト、No.29ダヨンのミドル、No.13北原のカットインの3連取で逆転すると、その後は一進一退の攻防が続く。苦しい時間もあった前半だが、終盤にNo.7服部、No.29ダヨンのカットインでリードを広げたBLUE SAKUYAが13-10とリードして前半終了。後半に入ってもBLUE SAKUYAがペースを握る。No.4田村の速攻、No.29ダヨンの2連取でリードを広げる。ここで、BLUE SAKUYAは連続退場者を出すが、DFで踏ん張り、No.7服部のポストで5点のリードを奪う。アランマーレも堅実なOFでリードを縮めるが、No.20松浦の7mスロー、No.6川村のミドルで再びリードを広げる。終盤、疲れの見えたBLUE SAKUYAは得点をあげることが出来ない時間が続いたが、ここで守護神No.1飛田がファインセーブを連発し悪い流れを食い止めると、リードを保ったBLUE SAKUYAが24-21で勝利した。

2月23日 プレステージ・インターナショナル　アランマーレ戦 フォトギャラリー