今シーズンを振り返って

こんにちは。No.14 谷です。

まずは、2019－2020シーズン
沢山の応援ありがとうござました！
皆さんの応援が私達の力になり
シーズンを戦い抜くことができました。

この一年は大会、試合を重ねるごとに
チームとして成長できた一年だったと思います。

リーグ戦も後半にかけて調子も上がっていき、
苦しい時間帯も全員で粘れるようになってきました。

そんな中でのリーグ最終戦とプレーオフの開催中止。
予想外の決定でした。
あの舞台に立ち、皆さんと一緒に戦いたかったです。
来シーズンこそ必ずプレーオフのコートに
立ちたいと思います！



私個人としては、不完全燃焼のシーズンでした。
国体後に怪我をし、日本選手権、リーグ戦は
ほとんど試合に出場することができませんでした。



小学生からハンドボールを続けていますが、
こんなに長くリハビリを経験したのは初めてです。

なかなか良くならない焦りや不安で
全力でプレーする仲間を見るのが
つらくなったこともありました。
チームの勝利を心の底から喜べない時もありました。
何よりも皆とハンドボールができないことが
苦しかったです。



しかし、それ以上に怪我をしたことで
気付けたことが沢山あります。

体の使い方や動き方など自分の身体に
意識を向けるきっかけにもなりました。

また、普段とは違った視点からチームや
自分自身を見れたことで新しい発見もありましたし、
大事なことを再確認できたと思います。

毎日くたくたになりながらも練習ができることや
試合に出て悩んで壁にぶつかることさえも
有難いことなんだと感じました。

この経験を無駄にしないように
日々精進していきたいと思います。



今シーズンのチームとしての悔しい想い
個人としての悔しい想い両方を
来シーズンに全てぶつけて必ず日本一になりたいと思います！！

今年は鹿児島国体もありますので、
来シーズンも熱い熱い応援を宜しくお願いします！！！