ブルーサクヤ通信 No.5

Season2020-21 No.5

☆☆☆ 飛騨高山ブラックブルズ岐阜に快勝！！ ☆☆☆

いつもハンドボール部　BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

約一か月のブレイクがあり、2勝目をあげるべく臨んだ試合。BLUE SAKUYAはホーム鹿児島に飛騨高山ブラックブルズ岐阜を迎えました。ホーム鹿児島でしたが、新型コロナ対策で無観客で行われた試合とあって普段とは異なる空気。前半は、思うようにゲームを進めることができずに1点差と苦しい展開となりましたが、後半点差を広げ、33-17で快勝することができました。 次戦は広島県でイズミメイプルレッズとの試合です。ご声援よろしくお願いします。

= 監督コメント = 一か月ぶりのリーグ戦。再開までの期間は、前回の試合の課題修正(特にディフェンス)、フィジカル強化に多くの時間を割き練習を行なってきました。 久しぶりのリーグ戦ということで、前半の入りから攻守共にミスが目立ち、ストレスの溜まる展開になってしまいました。そこを修正するため、ハーフタイムに、ディフェンスの約束事、そしてそこからの速攻の繋ぎまでを再確認したことで、後半はディフェンスから速攻でリズムに乗れたと思っています。点差が離れてからは、ベンチ入りメンバー全員がコートに立ち、各々の役割を精一杯全うしてくれました。 今回は後半のディフェンス力の差が勝利に結びつきましたが、次戦の広島メイプルレッズはこれまで全勝中の強豪チーム、今回の試合前半の大きな課題出会ったメンタル面の切り替えが次の試合の勝利に向けてポイントの一つとなってくると考えています。 リモートマッチが続く中、多くの皆さんの応援を日々感じています。次戦も皆さんのご声援、宜しくお願いします。

= No.4　田村選手コメント =　試合当日、26歳誕生日　最多7得点 今回一か月のブレイクがあってからの初戦だったので入りを特に集中して自分たちのペースで試合が進められるようにと試合に臨みましたが、前半なかなかペースを掴むことができませんでした。試合中はとにかくDFで強く当たって相手のペースを乱すこととオフェンスではチャンスがあればいつでも積極的にシュートを狙っていこうと考えていました。後半それがうまくいって速攻までリズム良く繋げることができました。 今後の課題としては今回後半の出だしから良いDFができましたが、これを前半からできるようにしていきたいと思います。 誕生日に勝ち星をあげることができ、26歳最高のスタートとなりました。これからも応援よろしくお願いします！

= No.24　角南選手コメント =　200得点達成!! ホームで200得点を達成する事ができ、大変嬉しく思います。みんなが私にボールを繋いでくれたから達成する事ができたものです。本当にありがとうございます。これからもっともっと信頼される選手となり、得点できるよう努力していきます。今後も進化する角南果帆、BLUE SAKUYAを見て下さい。リモートマッチが続きますが、画面越しでも皆さんに楽しんで頂き、そして勝利できるよう残りの試合も戦ってまいります。今後もご声援宜しくお願いいたします。

◇◆◇10月10日　飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦　戦評◇◆◇スコアはコチラ ホーム開幕戦となった試合は、立ち上がり主導権を握ったのはNo.24角南の通算200得点などでリードを得たBLUE SAKUYA。しかし、その後はブラックブルズのDFを攻めきれず、BLUE SAKUYAは中盤に5連続失点し、逆転を許してしまう。追いつきたいBLUE SAKUYAは、20分過ぎから、No.14谷のポスト、No.13北原のカットイン、No.27河嶋のサイドなどの3連取で追いつくと、No.14谷、No.7服部の連打で逆転に成功し、BLUE SAKUYAが1点リードして前半を折り返す。 後半に入ると、No.1飛田、No.15青を中心としたDFが機能し始め、ブラックブルズの攻撃を封じ込める。すると、No.24角南の連打、No.4田村、No.7服部、No.5岩﨑、No.15青などの8連続得点で一気に主導権を掴んだ。中盤に入っても、安定したゲーム運びをするBLUE SAKUYAは、No.20松浦、No.4田村、No.5岩﨑らの連続得点でさらに点差を広げる。終盤にはNo.10藤田が今シーズン初ゴールを上げるなど、層の厚さで勝ったBLUE SAKUYAが33-17で快勝した。

10月10日 飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦 フォトギャラリー

【日本ハンドボールリーグHP】

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