ブルーサクヤ通信 No.16

Season2020-21 No.16

☆☆☆ 女王 北國銀行に勝利！！ ☆☆☆

いつもハンドボール部　BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

日本ハンドボールリーグ第15週鹿児島大会は新型コロナウィルス感染拡大防止策として、無観客での試合。相手は6連覇中の女王北國銀行。先週の試合で北國銀行はメイプルレッズに負けており、BLUE SAKUYAも勝利して勝ち点差を詰めたいところ。試合は、終始1点を取り合う展開となり、最大でも4点しか離れない接戦でしたが、BLUE SAKUYAの堅守が機能し貴重な勝ち星をあげました。日本リーグでの北國銀行戦の勝利は2013-14シーズン以来17試合ぶりの勝利となります。 次戦は1月24日に三重バイオレットアイリスとの試合。今回の勝利を無駄にしないためにも絶対に落とせない試合です。皆さんご声援よろしくお願いします！！

= 監督コメント = 先週月曜の富山でのアランマーレ戦は、降雪の影響で残念ながら中止となってしまいましたが、そこをポジティブにとらえて北國戦に向けての準備期間としました。 まずは北國銀行対策をするよりもオムロン戦で出た課題の修正に時間を割きました。その後選手とミーティングを重ね、北國銀行を攻略する戦術としては選手と話しながらでたアイデアを採用しました。そこがうまくハマり今日の勝利につながりました。 試合展開としては接戦だったので時間と点差を考えて、速攻を無理にいかない判断を各自がする。不要なミス、そこからの反則・退場をしないように指示を出しました。 また、今日は途中出場した大沢選手、藤田選手が出場時間が短いながらも活躍してくれ、チームを勢いづけてくれたことが非常に大きかったです。 全員で勝ちたいというメンタルが充実してファイトすることができました。これを次のステップにして次戦以降のレベルアップにつなげていきたいです。 今回の試合に臨んだ気持ちを続けられるチームにしていくことが大事だと考えています。 次戦三重にむけては、今日の課題・成果を明確にする。成果は精度を上げる、課題は修正していき、そこをクリアしたうえで相手に対しての準備をしていきます。次戦も応援よろしくお願いします。

= 角南キャプテンコメント = 相手のキープレーヤーが変わったこともあり、そこの修正含めてかなり細かい部分まできっちりと全員でミーティング・練習をして今日を迎えました。そこをコート上で出せたのが今日の勝利に繋がったと思います。 上位のチームが相手の時はなかなか点差を離すことが難しいので、1プレーずつDFで守る、そこから攻めるということに集中して、1点差でもいいから最後に勝つという気持ちでお互いに声をかけ、気持ちを切らさないように戦いました。 次戦に向けては、今日見つかった課題を修正し、細かいところを詰めていきます。今日勝ったことに満足せず、この勝ちをプラスにして、自分たちのハンドボールを出して戦っていきます。 今後も応援よろしくお願いします。

= 服部選手 = リーグ100得点達成 皆さんのおかげで通算100点を挙げることができ、とても嬉しいです！更に成長できるように日々努力していきます！リーグ後半戦も引き続き応援宜しくお願いします！

◇◆◇1月16日　北國銀行戦　戦評◇◆◇スコアはコチラ BLUE SAKUYAのスローオフで開始された試合は、北國銀行が先制点をあげる。BLUE SAKUYAもすかさずNo.14谷のロングシュートで追いつくと、No.13北原、No.15青の両センターバックが踏ん張り、北國銀行のオフェンスを抑え一進一退の攻防となる。BLUE SAKUYAは20分過ぎから、No.24角南、No.7服部の3連取で3点リードを奪うも、北國銀行も追い上げ12-12の同点で前半終了。 後半に入っても、立ち上がりから両チーム一進一退の攻防が続くが、No.16大沢が北國銀行の7mTを2連続好セーブすると、流れがBLUE SAKUYAに傾く。20分過ぎからNo.7服部のサイドでリードを2点差に広げると、No.10藤田がキレのあるフェイントで突破し、3点のリードを奪う。すかさず北國銀行はタイムアウトを請求し得点をあげるも、No.14谷、No.6川村の連続ゴールで4点差とする。終盤、北國銀行に連続得点を許すが、終始堅守を続けたBLUE SAKUYAが23-21で勝利した。

1月16日 北國銀行戦 フォトギャラリー

コメント 1

女王　北國銀行に勝利！　おめでとうございます！
全日本選手権、残念でしたが、その悔しい思いをぶつけ、プレーオフ進出、リーグ制覇、お願いします！
by お名前（必須） (2021-01-18 11:30)