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ブルーサクヤ通信 No.28 [BLUE SAKUYA]


Season2020-21 No.28

☆☆☆ アランマーレ戦 2連勝!! ☆☆☆
~レギュラーシーズンは3位で終了~

いつもハンドボール部 BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

日本ハンドボールリーグ最終週、BLUE SAKUYAは鹿児島県でアランマーレと2連戦(1月11日の降雪の影響により延期した試合の代替)。試合開始時点では両チームとも順位は確定しておらず、互いに負けられない戦いとなりました。BLUE SAKUYAは2試合とも前半でリードを奪いそのまま勝利。レギュラーシーズン最終戦を2連勝で締めくくりました。他会場で行われた北國銀行対イズミメイプルレッズの試合で北國銀行が勝利したため、BLUE SAKUYAはレギュラーシーズンを3位で終え(13勝3敗)、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催されるプレーオフへ出場します。BLUE SAKUYAは3月12日に1stStageで三重バイオレットアイリスと対戦、レギュラーシーズンでは2勝している相手ですが、実力は拮抗しており油断はできません。プレーオフでもご声援よろしくお願いします。


= 監督コメント =

今回はシーズン最後の2連戦、いつも通り自分たちのすべきことを整理して準備をしてきました。2戦目となった今日の試合は角南の出場を回避して初見を出すという判断をしました。連戦の途中で初見が出ることが決まったので、彼女の気持ちの部分で不安要素もありましたが、チーム全体でサポートして良さを出して勝つことができて大きな収穫となりました。常々練習で準備してきていたことが、今日形にすることができてよかったです。キャプテンがコート上にいない中戦って勝ち切ったのは大きな一勝となりました。
また、両日とも粘り強いDFから速攻で加点して点差を離せたというのも収穫です。ただ、前半終了間際で失点してしまうということが続いたので、そこはプレーオフに見据えての修正ポイントになります。勝ってるから失点してもいいのではなく、残り時間の使い方というのを2週間徹底して見直していく必要があると考えています。
レギュラーシーズンは3位通過でプレーオフでは3戦することになりますが、いつも通り目の前の相手、まずは三重バイオレットアイリスにしっかり勝利し、次のチャンスをものにする。リーグ後半戦の成果と課題を明確にし、全員が理解し、良かった部分は精度をあげる、ウィークポイントは修正していきます。
プレーオフまでに残された時間はわずかしかなく、自分たちにフォーカスするというのがこの2週間優先してやっていくこととなります。その上で対戦相手についてのポイントとなるところの共有し、対策を練っていこうと考えています。3戦勝利して優勝しますので、ご声援よろしくお願いします。



= 角南キャプテンコメント =

アランマーレとの最終戦。最初の1戦目に入る前に、順位は気にせず一戦一戦勝ちに行こうとチームで話をして2試合に臨みました。今日の試合は、ベンチから見守るということで、普段見れない視点で試合を見たのですが、相手に合わせることなく自分たちで守備をして、そこから攻撃につなげていたというのが今日(28日)の勝因だったと思います。
プレーオフに向けては新しいことをやるのではなく、自分たちが今やっているディフェンスとオフェンスの精度をどこまで高めることができるか。というのが一番のポイントになります。今以上に個人としてもチームとしてもレベルをあげてプレーオフに臨みたいと思っています。プレーオフには、2位以上で通過したかったですが、叶いませんでした。ただ、3試合できるとプラスにとらえて、楽しんできます。プレーオフの相手3チーム全部倒して優勝します!!
コロナ禍でなかなか会場に来てもらうことができない中、JHLtvの画面越しでも私たちが戦う姿を見て、皆さんに元気・感動をお届けできるようにしたいというのが一番です。そこは勝つということでしか伝えられない思うので、勝つことに集中したいと思います。プレーオフでも応援よろしくお願いします。



◇◆◇2月27日 アランマーレ戦 戦評◇◆◇スコアはコチラ

プレーオフに向けて勢いを付けたいBLUE SAKUYAは、ホームでアランマーレとの2連戦。先取点こそアランマーレに許すも、No.6川村のカットイン、No.24角南のポスト、No.13北原のロングなどで5連取してペースを引き寄せる。アランマーレの力強いカットイン、サイドなどで詰め寄られるが、BLUE SAKUYAは再びNo.15青、No.4田村、No.7服部の速攻でリードを広げ、試合を優位に進める。終盤には一進一退の攻防となるが、14-9とBLUE SAKUYAがリードして前半を終える。
後半に入って序盤は点の取り合いとなる。何とか流れを変えたいBLUE SAKUYAは、10分にタイムアウトを請求。オフェンスでの約束事を確認した後、No.14谷のロング、No.7服部の確率の高いサイド、No.15青のカットインで再びリードを広げる。そのままのペースで展開したいBLUE SAKUYAだったが、20分過ぎからオフェンスでリズムを作れず両チームとも我慢の時間帯となる。終盤にNo.11徳永のカットイン、No.27河嶋サイド、No.5岩﨑の速攻で連取し、27-21でBLUE SAKUYAが勝利した。

2月27日 アランマーレ戦 フォトギャラリー



◇◆◇2月28日 アランマーレ戦 戦評◇◆◇スコアはコチラ

アランマーレとの2連戦の2試合目となる試合は、BLUE SAKUYAがNo.3初見のポストで幸先よく先取点を上げるが、立ち上がりは両チーム得点を奪い合い一進一退の攻防となる。何とか抜け出したいBLUE SAKUYAは、10分にNo.6川村のカットインでリードを2点に広げると、その後もNo.14谷、No.13北原、No.27河嶋、No.7服部の4連打でリードを5点に広げペースを握る。守っても守護神No.1飛田がファインセーブを連発。その後もNo.3初見の速攻、No.18スヒョンのミドルシュート、No.5岩﨑の速攻などでリズムを掴み、15-9とリードして前半終了。
後半に入っても、No.6川村のミドルシュート、No.7服部の確率の高いシュートなどでペースを渡さない。アランマーレの力強いシュートで応戦されるが、BLUE SAKUYAはNo.3初見のポストシュート、No.27河嶋の速攻、No.15青の打点の高いロングシュートなどで5連取、リードを10点に広げる。守ってもNo.16大沢がアランマーレのノーマークシュートをファインセーブするなど、得点を許さない。終盤やや攻めあぐんだ時間帯もあったが、終始主導権を握ったBLUE SAKUYAが、27-21でレギュラーシーズン最終戦を勝利で終えた。

2月28日 アランマーレ戦 フォトギャラリー




~年間表彰~
BLUE SAKUYAは第45回日本ハンドボールリーグレギュラーシーズンにてフェアプレー賞を受賞しました。
詳細はコチラ


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レギュラーシーズン、お疲れさまでした。
紙一重だと思いますので、来シーズン、1位を期待しております!

その前に。
プレーオフで、てっぺんとってください!
by お名前(必須) (2021-03-02 17:05) 

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