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ブルーサクヤ通信 Season2021-22 No.15 [BLUE SAKUYA]


Season2021-22 No.15

☆☆☆ イズミメイプルレッズに痛い敗戦! ☆☆☆
~順位は変わらず2位~

いつもハンドボール部 BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

第46回日本ハンドボールリーグ第17週。ホーム鹿児島で現在3位のイズミメイプルレッズとの一戦。プレーオフを争う相手だけにココで勝利して有利に進めたいBLUE SAKUYAでしたが1点を争う展開の末、惜しくも敗戦。2022年初勝利とはなりませんでした。
次戦は1/22に大阪ラヴィッツとの試合です。絶対に勝利すべく全力で戦いますので、ご声援よろしくおねがいします!




= 監督コメント =

先週の日本選手権の敗戦から、その課題を全員で確認・共有するところから準備を始めました。選手の気持ちを短期間で切り替えるのは不可能だと思っているので、やることを全員で明確にしてそれを徹底することに頭を持って行って、そこに集中してやってもらうようにしました。

イズミはDFがよく、どの相手にも失点が少なく、そこから速攻を仕掛けてくるチームだという風に分析していましたので、単発でロングシュートを打つことが無いようにと練習を重ねてきました。また、日本選手権準優勝で勢いのあるチームで昨シーズンも競った順位だったので、格上のチームとやる気持ちでいました。そのような中での前半の2点差は想定内で、後半チャンスがあると思っていました。実際逆転して勝つチャンスがありながら負けてしまったのは、DFのキワのキワまで徹底できなかったのが敗因だと考えています。シュートミスが多かったというのもありますが、その後のDFで守り切れなかったというのはもっともっと練習していかないといけないと思っています。

今回、負けてしまいましたが、徳永選手のDF面が昨年末から急成長してくれているのはすごくチームにとって大きいです。彼女が頑張ってくれているから、周りも良くなってきています。長いシーズンを考えた時に、彼女の成長はすごく大きいです。また、青選手がポストに入ってダブルポストでの攻撃というのは比較的相手を苦しめることができたので攻撃面での収穫というものはありました。強豪相手にもチャンスは作って、競ることができたのはよかったです。負けてしまいましたが、悲観する内容ではなく、先週の負けから一週間で選手たちは努力して変わろうとした。次につながる大きな収穫があった一戦でした。

次戦、大阪ラヴィッツは一試合で10点近く得点を取るエースの藤井選手がいます。キープレーヤーに対してしっかり詰めていく、今日出た課題をもっと精度を高めて行くというのがポイントです。勝利目指して戦いますので、ご声援よろしくお願いします。



◇◆◇1月15日イズミメイプルレッズ戦 戦評◇◆◇スコアはコチラ

ホーム霧島にイズミメイプルレッズを迎えての一戦は、No.14谷のミドルシュートでBLUE SAKUYAが先取点をあげる。序盤はGKNo.1飛田、No.11徳永、No.18スヒョンらを中心とした堅守でイズミに得点を許さず、一進一退の攻防となる。しかし、15分過ぎからイズミに連続得点を許し、BLUE SAKUYAは苦しい展開となる。なんとか主導権を奪いたいBLUE SAKUYAはNo.24角南のポスト、No.13北原のカットインでなんとか食らいつき、7-9とリードを許して前半を終える。

後半に入ってNo.13北原のロングで点差を詰めると、その後は両チーム得点を奪い合い、お互い主導権を握れない。しかし、BLUE SAKUYAは10分にNo.24角南のポストで同点に追いつくと、No.13北原、No.7服部の7mT、No.15青のロングなどで4連取し16分過ぎに3点のリードを奪う。しかし、その後も点差を広げるチャンスを得るがイズミGKのファインセーブにより点差を広げられずにいると、イズミに連続得点を許し25分に再びリードを許す。なんとかリズムを奪いたいBLUE SAKUYAは7人攻撃を仕掛けるが攻めきれず、20-24で敗れた。

1月15日 イズミメイプルレッズ戦 フォトギャラリー





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