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ブルーサクヤ通信 No.7 [BLUE SAKUYA]


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Season2018-19 No.7

☆☆☆☆ 2連勝でリベンジ!! 前半戦終了時点で順位は4位 ☆☆☆☆

いつもBLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

中断期間前、なんとしても2連勝してひとつでも順位を上げておきたいBLUE SAKUYA。10日の広島メイプルレッズ戦、5点あったリードを追いつかれ、先日の試合展開を思い出させる嫌なムードが漂う中、終了直前に新人の北原選手のゴールで試合を決め劇的勝利。11日のバイオレットアイリス戦では、前半の2点ビハインドを跳ね返し、5点差での逆転勝利。2連勝を飾りました!!
順位はプレーオフ圏内の4位ですが、5位との勝ち点差は1。まだまだ安心はできません。日本リーグは一旦中断期間に入ります。次戦は1月5日になります。

10日広島戦 試合を決めた北原選手のゴール





【大城監督コメント】
2日間ともに劣勢を強いられる試合展開でしたが、選手自らの力・アイデアで勝利を手繰り寄せました。例えば、広島戦のラスト20秒、同点でタイムアウトを取ったとき。選手から作戦の提案があり、その作戦で勝ち越しに成功しました。日頃のトレーニングで彼女たちの力がついてきていて、それが試合の要所要所でみれました。監督として非常に手ごたえを感じるとともに、嬉しい収穫でした。また、三重戦は広島戦と違った戦術で勝てたことも収穫です。普段はリズムが崩れて点の取れない時間がでますが、ダヨン選手が加入したことでリズムが崩れず粘ることができました。今回の2勝は年明けのリーグにつながる勝ち点4でした。来年も応援よろしくおねがいします。

【飛田選手コメント】
三重戦では昨日の広島戦の勝利を無駄せず、みんなで頑張れたのがよかったです。とにかく何としてでも勝ちたかった。本当によかったです。リーグ後半も厳しい戦いが続くと思われますが、みんなで頑張ります!

【角南選手コメント】
厳しい、苦しい2試合でしたが、ホームで応援団の方に声援で後押しして頂き、チームも応援団もひとつになって勝つことができました。本当にありがとうございました。年明け(1月5日)のホーム戦も勝利できるよう、また全員で頑張って行きます!引き続き応援のほど、よろしくお願いします。



◇◆◇戦評◇◆◇

= 広島メイプルレッズ戦 =
ホーム鹿児島の大応援団の中、相手のスローオフで試合開始。まずは、BLUE SAKUYAがNo.24角南のポストシュートで先制。立ち上がりは互角の展開を続けるも、中盤に入りメイプルレッズが3連取しリードを広げる。しかしBLUE SAKUYAはタイムアウト後、No.13北原の4連打で一気に逆転に成功、さらに5点のリードを奪い13-8で前半を終える。後半に入り、メイプルレッズはジリジリと点差を詰め、後半20分ついに1点差になる。しかし、そこからNo.14谷のポスト、No.6川村のカットインでBLUE SAKUYAが3点にリードを広げる。諦めないメイプルレッズにBLUE SAKUYAはラスト35秒で同点に追いつかれる。すかさずBLUE SAKUYAはタイムアウトを請求。最後はNo.13北原が見事にカットインを決め、20-19でBLUE SAKUYAが劇的勝利を収めた。


試合前の飛田選手1000セーブ達成のセレモニー
お揃いのTシャツでサプライズ!

川村選手 この日最多の6得点

ホーム鹿児島の大応援団

= 三重バイオレットアイリス戦 =
BLUE SAKUYAのスローオフで始まった試合は、序盤からバイオレットアイリスがペースを掴む。劣勢が続いたBLUE SAKUYAは、No.29ダヨンがキレのあるミドルを決め追いすがる。しかし、なかなか点差を詰めることができず、7-9と2点のリードを許して前半を終える。後半に入り、序盤は点の取り合いとなるが、後半14分No.6川村が7mスローをきっちり決め、ついにBLUE SAKUYAが同点に追いつく。そこからNo.6川村、No2.山野、No.4田村の連続得点で、一気に逆転に成功。20分にはNo.8鈴木がカットインを決め2点のリードを奪う。その後も、No.15安倍を中心とした固いDF、そして守護神No.1飛田が体を張ったファインセーブを連発し、バイオレットに得点を許さない。その間、No.2山野のスカイ、No.6川村のカットインなどで点差を広げたBLUE SAKUYAが、21-16で逆転勝利を収めた。


新加入 ダヨン選手
三重相手に大活躍!

山口副社長も応援に駆け付けてくれました

試合終了後は応援団とバンザイ!


=/=/=/= 記録達成間近 =/=/=/=
山野選手 通算300点まで残り5点


安倍選手 通算200点まで残り16点


[次戦予告]12月はアジア選手権 & 日本選手権

日本リーグは1月5日の北國銀行戦まで中断期間に入りますが、ハンドボール界はイベントが盛りだくさん。11月30日~12月7日までは、アジア最強国を決めるアジア選手権が開幕。8月のアジア大会のリベンジに燃えるおりひめジャパンの試合が熊本で開催されます。BLUE SAKUYAからは飛田選手、角南選手が出場予定。
また、12月19日からは大阪で日本選手権大会(女子の部)が行われます。実業団、クラブチーム、大学生、高校生がトーナメントで戦い日本一を決めるこの大会、普段とは違った各チームの一面が見られるかも??どちらの大会も見逃せません!


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