BLUE SAKUYA 感動が舞うコートへ!：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

2021年11月09日｜ 2021年11月10日｜2021年11月11日ブログトップ

ブルーサクヤ通信　Season2021-22 No.9　[BLUE SAKUYA]

Season2021-22 No.9

☆☆☆ アウェイで連勝！！現在7連勝中！！ ☆☆☆
～現在、リーグ2位～

いつもハンドボール部　BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

第46回日本ハンドボールリーグ第10週/11週。愛知県でHC名古屋、岐阜県で飛騨高山ブラックブルズ岐阜との試合。先週から連戦が続いており、厳しい試合が予想される2戦。3日のHC名古屋戦は前半同点で折り返す苦しい展開となりましたが、後半GK大沢のファインセーブ連発で流れを引き寄せ3点差で勝利。6日の飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦は、開始から相手を圧倒し、17点差での勝利。アウェイで2連勝し、開幕からの連勝を7に伸ばしています。また、飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦でGK飛田選手が通算1600セーブを達成しています。
次戦は13日(土)にホーム鹿児島で北國銀行との一戦。全勝同士の首位対決、勝って中断期間を迎えたいBLUE SAKUYA。チーム一丸総力戦で戦いますので、ご声援よろしくおねがいします！

= 監督コメント =

3日の名古屋戦に向けてですが、先週の土日連戦から水曜の試合ということで準備は1日で臨みました。チームとしてやることは変えていないので、準備不足はなかったですが、開始から相手の変則的なDFに苦しみ、リズムに乗れずミスから失点という場面が多くありました。後半に入っても退場者が続いたりと、乗れない時間が続いてしまったのですが、GKの大沢がファインセーブを連発してくれて、なんとか点差を付けられずにゲームを進めることができました。ラスト10分で7人攻撃を仕掛けて、一気に勝負を決めることができた試合でした。厳しい試合となってしまいましたが、途中出場の選手の活躍や、7人攻撃という戦術に選手たちが対応してくれて勝つことができたのは大きな収穫になったと思います。長いリーグ戦で波はあると思っているので、悪いながらも勝利できたのはチームとしてステップアップできたと考えています。

岐阜戦に関しては、HC名古屋戦からの2日間でコンディション調整しながら対応を決めました。今シーズン初対戦の相手だったので、序盤は探り探りの部分はありましたが、セットのDFに関してはまずまずの内容でした。後半に入ってからは、速攻からの連続得点で一気に試合を決めることができました。普段出場時間が短い選手たちも、多く起用することができ、変わってからもチームの力が落ちることなく、そこからさらに加速できたのはチーム力がついてきたことだと考えています。

次戦の北國戦に向けては、新しいことはやらずにこれまでやってきたことを整理、整理したことの精度を高めることに集中しながら過ごしていきたいと思います。今週末もご声援よろしくお願いします。

フィールドシュート阻止1600本達成！！飛田選手

自分の中でも目標にしていたので、今回達成できて嬉しく感じています。私の力だけでなく、チームのみんなの力によって達成できたと思います。仲間に感謝したいです。

◇◆◇11月3日　HC名古屋戦　戦評◇◆◇スコアはコチラ

アウェイでHC名古屋との一戦は、終始一進一退の展開となった。No.14谷のカットインで先取点をあげるも、両チームとも堅守でゴールを奪えずロースコアの展開となる。中盤に、No.27河嶋のサイド、No.24角南のポスト、No.15青の7mスローで3連取しペースを掴んだかに思えたが、HC名古屋に連続得点を許し突き放すことができない。終盤に入っても、両チームとも堅守でゴールを許さず、12-12の同点で前半を終える。後半に入っても、序盤はロースコアペースとなるが、BLUE SAKUYAは連続して退場者を出してしまい、ピンチを迎える。しかし、ここで流れを渡さない活躍をしたのがGKNo.16大沢。途中出場で7mスローを2本連続シャットアウトすると、その後も好セーブで流れを引き寄せる。19分にBLUE SAKUYAはタイムアウトを取ると、ここから7人攻撃を仕掛ける。するとこの作戦が的中し、No.13北原のロング、No.4田村のサイド、No.7服部の速攻などで逆転すると、その後もNo.7服部の連続得点、No.3初見のポスト、No.4田村のサイドでリードを広げたBLUE SAKUYAが23-20で勝利した。

11月3日 HC名古屋戦フォトギャラリー

◇◆◇11月6日　飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦　戦評◇◆◇スコアはコチラ

アウェイでの連戦となったブラックブルズ戦は、先取点こそブラックブルズに許すも、その後はNo.13北原のロング、GKNo.16大沢、No.15青を中心とした堅守からNo.24角南、No.4田村の速攻でペースを掴む。しかし、中盤に入りノーマークシュートをチャンスをブラックブルズGKに好セーブされ、我慢の時間が続くが、20分過ぎからNo.14谷のカットイン、No.7服部の速攻、No.19北ノ薗のカットインなどの連続得点でリードを広げる。終盤にブラックブルズに連続得点を許すがBLUE SAKUYAが13-8とリードして前半を終える。後半に入ってもBLUE SAKUYAの勢いは衰えず、No.27河嶋が得意の速攻などで3連続得点をあげると、No.18スヒョンの速攻、No.10藤田のポストシュートなどで8連続得点し試合を優位に進める。中盤以降も途中出場のGKNo.1飛田がブラックブルズのシュートを連続好セーブすると、No.20松浦のキレのあるロング、No.10藤田のステップシュートなどで更に点差を広げる。最後はNo.4田村が速攻で技ありのループシュートを決めて試合終了。28-11でBLUE SAKUYAが快勝した。なお、この試合でNo.1飛田がフィールドシュート阻止通算1600本を達成した。