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ブルーサクヤ通信 Season2022-23 PALYOFFS FINAL [BLUE SAKUYA]


Season2022-23 PLAYOFFS FINAL

北國銀行に敗戦!プレーオフ準優勝!!

いつもハンドボール部 BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

第47回日本ハンドボールリーグプレーオフFINAL。相手は8連覇中の女王北國銀行。前半は互角の展開を繰り広げましたが、後半点差をつけられ敗戦。プレーオフの結果は準優勝となりました。
BLUE SAKUYAは2022−23シーズンも皆様のご声援に支えられて頑張ってきました。来シーズンこそ優勝します!!引き続きご声援よろしくお願いします。


==大城監督コメント==
プレーオフ決勝戦。試合前のミーティングで、「この一年やってきたことを全て出し切ろう」の言葉通り、前半からチームが目指してきた積極的なディフェンスから速攻でリズムに乗ることができました。後半に入って、前半機能していたディフェンスで粘ることができず失点、得意の速攻での得点が伸びませんでした。さらには、自分たちオフェンスミスを北國銀行に拾われ一気に流れを渡してしまい敗戦してしまいました。
昨年のプレーオフは、コロナ感染により辞退。本当に多くの苦しみや悔しさ、言葉には表せない思いでした。そのどん底から多くの方々のサポートのお陰で、チームはもう一度前を向いて動き出しことができました。そして、もう一度プレーオフの大舞台で優勝することだけを考えシーズンを迎えました。しかし、今年1月の日本選手権後に再開したリーグ戦後半からなかなか勝利することが出来ず、チームとしてとても苦しい時間を過ごしました。監督としてもどうするべきかと多くを考えましたが、やはり最後はキャプテン角南を中心に選手たちが自分たちの力で這い上がってくれました。プレーオフ1st、2ndステージ共にリーグ戦で惜敗している相手でしたが、チームの結束力で勝ち切ったと思っています。特に2ndステージのオムロンとの激闘は、苦しくても全員が前だけを向いてプレーした結果の大勝利であったと思っています。
今年もまた優勝を掴むことはできませんでした。しかしながら、昨シーズンの悔しさを胸に一年間多くを考えチャレンジし、もがき苦しみ、でも一歩ずつ着実に前進し続けた選手たちを大変誇らしく思うと同時に、いつもチームを共に戦ってくださった皆さんにも感謝の気持ちしかありません。我々が頑張る理由、それは皆さんと一緒に笑いたいから。そんな気持ちを常に胸に秘め今後も日々精進、「Believe we can」自分たちの可能性を信じ進んでいきます。一年間ありがとうございました。



==角南キャプテンコメント==
今シーズンの結果は、社会人選手権3位、日本選手権2位、レギュラーシーズン4位通過でプレーオフ準優勝でした。
プレーオフ優勝という目標を達成する事はできませんでしたが、昨シーズンのプレーオフ欠場からチームに関係する全ての方々が、悔しい気持ちを一緒に背負ってくださり、1年間声援を送り続けてくださった事に、まずは感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
特にリーグ後半戦は、なかなか勝ちきる事が出来ず苦しい時間が続いていましたが、皆様のサポートがあり、誰一人諦める事なく、プレーオフ優勝する事だけを考えて戦う事が出来ました。
最後は悔しい結果となりましたが、この1年間チームとして積み重ねてきた事は間違いではなかったと思います。ここまで本気で真剣に目標に向かって突き進んできたこのチームを誇りに思います。
また、改めて皆様からのサポート、環境の素晴らしさを実感させていただきました。私達の活動、頑張りにより、沢山の方々に元気や感動をお届けできていましたら幸いです。また、私自身24年間ハンドボールを続けていますが、このチームは本当に最高のチームだったと自信を持って言えます。そう思わせてくれた、様々な時間を共に過ごしてきたチームメイトにも感謝したいです。
1年間本当にありがとうございました。引き続き来シーズンもご声援のほど宜しくお願い致します。


◇◆◇3月21日北國銀行戦◇◆◇スコアはコチラ
プレーオフファイナルは、北國銀行との対戦。立ち上がりからBLUESAKUYAはDFが機能する。No.1飛田が連続してシュートをセーブすると、No.13北原がカットインを決め、BLUESAKUYAが先制。その後もNo.7服部の7mT、No.6作田、No.7服部のリスタートからのゴールでリードを奪い、序盤はBLUESAKUYAペースで試合が展開される。しかし、徐々に北國銀行もギアをあげ、14分に逆転を許してしまう。追いつきたいBLUESAKUYAは、No.24角南のピヴォット、No.19北ノ薗のカットインで食らいつき、再びゲームを振り出しに戻す。その後もNo.13北原の連続ゴールなどで一進一退の攻防となるが、13-14と北國銀行1点リードで前半を終える。
後半に入って再びリードを奪いたいBLUESAKUYAはまたもや守護神No.1飛田が好セーブ連発。さらにNo.6作田、No.19北ノ薗らでゴールを奪うも、北國銀行の力強い攻撃を防ぐことができず、徐々にリードを広げられ苦しい展開となる。状況を打開したいBLUESAKUYAは、No.3初見のピヴォットで追い縋るが、北國銀行にさらにリードを広げられるとBLUESAKUYAはタイムアウトを請求。攻守に渡り約束事を確認すると、No.9笠井のピヴォット、No.14谷もピヴォットからゴールをねじ込むが、北國銀行を追い抜くことはできず20-32敗れ、BLUESAKUYAは準優勝でシーズンを終えた。


3月21日北國銀行戦 フォトギャラリー




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