ブルーサクヤ通信 社会人選手権

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社会人選手権 最終結果

☆ 社会人選手権　準優勝!! ☆

いつもハンドボール部　BLUE SAKUYAへご声援いただき、誠にありがとうございます。

令和に元号が変わって初めての大会である社会人選手権。予選、決勝リーグの2戦、全勝と勢いに乗って最終戦に臨みましたが、女王北國銀行の壁は厚く。惜しくも準優勝となりました。 今大会のベストセブンとして、BLUE SAKUYAからNO14.谷選手、No.29ダヨン選手が選ばれています。

◇◆◇決勝リーグ　戦評◇◆◇
= 5月10日　オムロン戦 = 両チームとも序盤から点を取り合い、一進一退の攻防が続くが、12分過ぎからBLUE SAKUYAはNo.14谷の連続得点で3点のリードを奪う。しかし、終盤ミスからの速攻でオムロンに逆転を許し11-12の1点ビハインドで前半終了。後半に入り、BLUE SAKUYAはDFシステムをチェンジ、これが的中する。GKNo.1飛田、No.88ミンヒを中心としたアグレッシブなDFをオムロンが攻めあぐねたところに、No.6川村、No.29ダヨンの連続得点で一気に突き放し、26-22で試合終了。決勝リーグ初戦を快勝した
= 5月11日　イズミメイプルレッズ戦 = 序盤にペースを掴んだのはBLUE SAKUYA。No.24角南のポストで先制すると、No.29ダヨン、No.4田村、No.6川村の連続得点で一気に5点のリードを奪う。その後も、No.88ミンヒ、No.13北原、No.1飛田を中心とした固いDFで相手にペースを譲らず、BLUE SAKUYAが15-8と大きくリードして前半終了。後半に入りペースを掴んだのはメイプル。相手DFシステムのチェンジからリズムを掴まれ一気に点差を縮められる。しかし、ここで守護神No.1飛田がファインセーブを連発。BLUE SAKUYAはNo.24角南の連続得点などで点差を詰めさせない。後半はメイプルペースで進んだが、23-20で逃げ切りBLUE SAKUYAが勝利した。
今シーズンよりユニフォームをリニューアル♪	守護神飛田選手 今大会も大活躍
= 5月12日　北國銀行戦 = 決勝リーグ、共に2勝で勝った方が優勝となる一戦。スタートから抜け出したのは北國銀行。BLUE SAKUYAはオフェンスミスからの連続失点で大きくリードを許す展開となる。中盤以降、No.88ミンヒの速攻、No.5岩﨑のカットインから得た7mスローなど、ノーマークチャンスを作るも北國GKに阻まれ、得点することができない苦しい展開になる。前半終了間際に、No.10藤田のサイド、No.29ダヨンの得点などで追いすがるも7-15とリードを許して前半終了。後半に入ると序盤は両チームのDFが機能し、一進一退の攻防が続く。中盤に入ると、No.6川村、No.24角南、No.4田村などの得点で点差を縮めようとするが、北國も攻撃の手を緩めず点の取り合いになり、点差を縮めることができない。終盤には再び北國銀行がペースを掴み、16-27で敗れた。
ベストセブン　谷選手 チームの司令塔	ベストセブン　ダヨン選手 得点源として活躍

【大城監督コメント】 新チームになって最初の大会。大会上位進出を目指しながら、新たな選手と戦術に挑戦することが目的でした。大会を通して、セットディフェンスは安定しており、そこからの速攻で得点し勢いに乗れたことは大きな収穫となりました。しかしながら、もう一つの課題であったセットオフェンスについては、1月からの日本リーグに向け更に強化が必要だと感じています。今大会を2位で終了できたことは、昨シーズン終了後から大幅なメンバー変更と新たな戦術への取り組みがスタートしたばかりの現チームにとっては、大きな収穫と意義のある大会となりました。

【副キャプテン　田村選手コメント】 新チーム初めての公式戦で、準優勝という結果が残せたことはよかったですが、北國銀行との差は変わらず感じました。まだまだ伸びシロはあるチームだと思うので、これから次の大会に向けいい所は伸ばして、悪い所は修正していきたいと思います。応援ありがとうございました。

★ベストセブン★

【谷選手コメント】 ベストセブンを頂けて本当に嬉しく思います。この賞に恥じないようこれからも精進していきたいと思います！応援ありがとうございました！

【ダヨン選手コメント】 チームのみんなのおかげで取れた賞なのでチームのみんなに感謝しています。これからもチームに恩返しできるようにがんばります。引き続き応援よろしくお願いします。